台所の水道水漏れを自分で直してみる

大学を卒業したときは実家住まいでしたが、社会人になってから親に迷惑をかけないようにするため、そして自立するために独り暮らしを始めました。
しかし社会人になったばかりの時はお金に余裕がなかったので、かなり家賃が安いアパートで暮らすことになりました。
築年数がかなり古いものの、内装はリフォームがなされていて綺麗ですし、大家さんも感じの良い高齢夫婦なので、安心して独り暮らしをしています。
しかし設備に老朽化が出ているようで、この前は水道水漏れが起こってしまいました。

修理の方法を探す

朝、お弁当を作るために台所で野菜を洗っていたら、やけに足元が冷たいと感じたので目を向けてみると、水漏れが起こっていました。

驚いて水道をとめたので、すぐに水漏れは止まりましたが、困ってしまい大家さんに相談をしました。
そうしたら大家さんが普段なら修理の手配をしてくれるのですが、奥さんがぎっくり腰になって旦那さんが病院に付き添わなければならないことから時間がないため、水漏れ修理をできればお任せしたいと言われました。

修理にかかった費用は大家さんが支払ってくれるということですが、できれば安く済ませたいと考えました。
水道局に電話をしたら、自治体に登録している水道工事業者を紹介してくれましたが、見積もりをしてもらったら想像していたより修理費用が高くつくことがわかりました。

それほど難しい修理に感じられなかったので、自分で修理ができないかとインターネットで検索したら、動画や画像を添付して詳しく解説しているホームページを見つけました。

いざ修理に挑戦

ホームセンターで修理に必要な工具や部品は揃えることができ、その安さに驚きました。
最近はDIYを趣味にしている人も多いようで、ホームセンターで水漏れ修理をするために部品を買いたいと相談すると、スタッフが親身になって相談にのってくれました。

そして修理の手順を簡単に図解で説明してくれたので、手順を頭の中に入れることにしました。
そしていざ修理に挑戦することになりましたが、手順が詳しく掲載されているホームページをタブレットで見ながら、急がずにゆっくり進めていくことにしました。
世間には親切な人がいるもので、修理をするときに注意すべきことを細かく指摘してくれたので、迷うことはありませんでした。

いざ修理を始めてみると、30分もかからずに劣化している部品を交換することができ、水道水漏れをなおすことが出来ました。
大家さんには自分で修理をしたと話すと驚かれて、頼りになると言われたこともあり、少し嬉しい気持ちになりました。

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